<原油価格30ドル割れ>サウジ・イランの増産で、さらに下落へ=シェールガス採算コスト、25ドルに改善―国際協力銀行総裁

八牧浩行    2016年1月19日(火) 10時20分

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18日、渡辺博史国際協力銀行総裁(写真左)は記者会見し、原油価格について、「ホルムズ海峡をはさんだ産油大国であるサウジアラビアとイランが断交し、政治的戦略的な思惑から張り合って増産しているため、需給は改善しない」と指摘。続落するとの見通しを明らかにした。

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