台湾が大気汚染対策に1300億円投入、PM2.5濃度18%低下へ―中国メディア

Record China    2017年4月14日(金) 9時40分

拡大

13日、台湾の林全行政院長(首相)は、大気汚染の改善に向け、2019年末までに約1312億円を投じ、微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度を18.2%低下させるとの見通しを明らかにした。写真は台北。

2017年4月13日、台湾の林全(リン・チュエン)行政院長(首相)は、大気汚染の改善に向け、2019年末までに365億台湾ドル(約1312億円)を投じ、汚染の原因となる微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度を1立方メートル当たり22マイクログラムから同18マイクログラムへ18.2%低下させるとの見通しを明らかにした。環球網が伝えた。

林氏は記者会見で、「(台湾北西部の)桃園から(最南端の)屏東までの道中ずっと空が灰色ということがあり、早急の対応が必要だと感じた」と語った。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携