東証株価が急落500円超安、日銀短観3年ぶり低水準で=企業・年金基金の巨額含み損も悪材料―市場筋「企業収益悪化で、さらに下落へ」

1日、東京株式市場で日経平均株価が急落、一時前日比500円超安の1万6232円を付けた。3月の日銀短観で大企業の景況感が悪化したため、幅広い銘柄に売りが広がり、ほぼ全面安の展開。円高が進み、企業収益が悪化するとの懸念から売られた。写真は東京証券取引所。

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