<南シナ海・尖閣紛争>旧日本軍「占領海域」、「日華平和条約」で権利放棄=中国封じ込めを批判―矢吹晋著『南シナ海―領土紛争と日本』

八牧浩行    2016年9月10日(土) 15時10分

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本書は、南シナ海が戦前「新南諸島」の名で日本軍が支配していたこの海域の戦後処理と大きくかかわっていることを、歴史、国際法、国際政治の手法を駆使して明示。東シナ海尖閣諸島や沖ノ鳥島問題などの紛争や対立を「妖怪・領海ナショナリズム」の連鎖と断じている。

本書は、南シナ海が戦前「新南諸島」の名で日本軍が支配していたこの海域の戦後処理と大きくかかわっていることを、歴史、国際法、国際政治の手法を駆使して明示。東シナ海尖閣諸島や沖ノ鳥島問題などの紛争や対立を「妖怪・領海ナショナリズム」の連鎖と断じている。

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