＜コラム・巨象を探る＞中国経済は「中進国の罠」に陥るか！？―「歪」が拡大し構造改革待ったなし

八牧浩行 2013年2月1日(金) 7時30分

(1 / 3 枚)

中国経済は緩やかな回復軌道にあり、2013年の実質的GDP経済は8％台前半と昨年の7．8％を上回る見通しだ。しかし政府による巨大インフラ投資によるもので、バランスのとれた経済発展からは程遠い。不動産バブルを危惧する声もある。写真は北京の地下鉄工事現場。

関連記事

＜コラム・巨象を探る＞日中、戦略的互恵関係の原点に向け一歩踏み出す―安倍・習首脳会談も視野

八牧浩行

2013/1/29

＜コラム・巨象を探る＞中国は今後も「成長エンジン」になる―日系流通各社「襲撃」乗り越え拡大計画

八牧浩行

2012/11/27

＜コラム・巨象を探る＞対日政策、「政経分離」へ踏み出す―バランス重視型の習近平総書記

八牧浩行

2012/11/24

広場トピックス

韓国より貧しくなった日本

2024/11/24

「キャッツ・アイ」新作アニメ化決定、中国で賛否

2024/11/23

佐渡金山の追悼式、日本からの出席者に韓国ネット「やっぱり日本は変わらない」

2024/11/22

張本智和のAPTダンスに中国ネット「かわいい」

2024/11/21

韓国大統領室「ゴルフができないのは外交的欠礼」＝韓国ネット「コントの台本？」

2024/11/20

日本のSNS上で中国製不買運動の呼び掛け

2024/11/18

アジアの窓

中国、インドネシアにチャンスはあるか＝帰化選手の大量起用に賛否―W杯アジア最終予選、日本の突破は確実

長田浩一

2024/11/25

中国独身の日セールの検索数が激減、通年セール化でDXリーダーの役割終える

高野悠介

2024/11/24

北朝鮮から消えた暦と主体キッズ

北岡裕

2024/11/22

北京首都賓館のイチョウの見える窓が北京版「琉璃光院」と大人気に

玄雨

2024/11/16

＜日中首脳会談＞安定的な関係構築で合意―石破首相「発展へ可能性」習主席「外国人の安全確保」

八牧浩行

2024/11/16

＜トランプ第2次政権＞親中イーロン・マスク氏登用で対中政策緩和も＝過激な保護主義・移民排斥は米国と世界にマイナス

八牧浩行

2024/11/12

ピックアップ