<羅針盤>揺らぐ“戦後秩序”= ビル・エモット著『「西洋」の終わり』の世界―オムロン立石信雄元会長

立石信雄    2018年5月20日(日) 5時0分

英紙エコノミストの元編集長で国際ジャーナリストのビル・エモット著『「西洋」の終わり』によると、第2次大戦後に民主主義と分権化された社会システムを主導してきた「西洋」といわれる国々の理念が、大きく揺らいでいる。

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