トランプノミクスの賞味期限は1年半、その後不況に＝超円高への「プラザ合意」の悪夢再現も―河野パリバ証券経済調査本部長

八牧浩行 2017年3月1日(水) 5時10分

mail

url copy

21日、河野龍太郎 BNPパリバ証券経済調査本部長が日本記者クラブで会見。トランプ米新政権の経済政策トランプノミクスについて、移民規制や保護貿易はむしろ経済成長率を低下させると指摘。「ブームの賞味期限は1年半〜2年程度」と予測した。

インフルエンサー募集中！詳しくはこちら

関連記事

米ミレニアル世代は「中国敵視」に反対―米国人研究者

Record China

2017/2/27

楊潔チー国務委員が訪米、米中関係安定を望む中国政府―米華字メディア

Record China

2017/2/27

中国の「トランプ対策」に効果現れる―英メディア

Record China

2017/2/27

「トランプ政権」で進む米国社会の分断＝議会やメディアへの国民の支持率が激減―元共和党職員の早稲田大学准教授

八牧浩行

2017/2/25

二階自民党幹事長「今年、日中関係改善に全力」＝程駐日中国大使「ウィンウィン関係発展を」―東京で日中国交正常化45周年記念会、700人集合

八牧浩行

2017/2/24

経済トピックス

iPhone Air、中国でようやく発売も、世界的な販売不振で生産ほぼ停止状態に

2025/10/23

中国で新たに大型ストロンチウム鉱床発見

2025/10/22

中国がレアアース輸出規制強化、西側の自動車業界が脅威に直面

2025/10/22

中国自動車メーカーのリコール、「自主的」は半数に満たず

2025/10/22

「TOP TOY」が香港上場目指す、成長スピードは驚異的

2025/10/20

現代自動車が東京にEVショールーム、「輸入車の墓場」攻略を本格化＝韓国ネットは冷ややか

2025/10/20

アジアの窓

人口に左右されない明るい社会づくり、2100年の日本のための「プランB」を提唱―野村総研・梅屋真一郎氏

八牧浩行

2025/10/24

『タブーを破った外交官』田中均氏が記者会見、東アジア共同体構想が平和と発展につながる―トランプ氏訪中で大変貌へ

八牧浩行

2025/10/21

カズオ・イシグロ「遠い山なみの光」をめぐって――記憶と虚構の交錯

柴思原

2025/10/18

アジア人労働者への門戸は閉ざされるのか、深刻化する人手不足と排外機運の広がり

長田浩一

2025/10/14

＜写真特集＞1300年以上の歴史持つ浙江省・游埠古鎮、特色ある朝食文化で観光客を魅了

玄雨

2025/10/14

＜写真特集＞秋色のじゅうたんに光と影のダンス、最も詩的な季節を迎えた河北省囲場

呂厳

2025/10/10

ピックアップ