韓国、THAADミサイル導入で中国に配慮=透視距離が短い山間部にレーダー設置―防衛大教授

八牧浩行    2016年10月7日(金) 7時50分

倉田秀也・防衛大学校教授が講演。「北朝鮮のミサイルに対する防衛には日米韓の連携が必要だが、韓国は中国と敵対するミサイル防衛網に組み込まれるのを拒否してきた」と指摘。米THAADミサイル設置予定場所も、「中国に配慮している」との認識を示した。

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