アベノミクスの“2枚看板”失墜の危機=「デフレ脱却」も遠のく―4〜6月期GDP「マイナス1.6%」の衝撃 

八牧浩行    2015年8月18日(火) 7時56分

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4〜6月期のGDPの実質成長率が、年率換算で1.6%減と3四半期ぶりのマイナス成長に沈んだ。消費や輸出が減退、デフレ脱却が遠のくマイナス成長となったことで、安倍政権の経済政策であるアベノミクスの限界が改めて露呈したとの懸念も広がりつつある。写真は東京。

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