小紅書



   


中国語:小红书(xiǎo hóng shū)

【意味】


「小紅書」は、中国で最大規模のソーシャルコマースプラットフォームで、「世界中の良いモノが見つかる」をメインコンセプトとした情報共有型プラットフォームとして成長してきました。

ライフスタイルや旅行などの情報をシェアするSNSとしてだけでなく、ネットで商品を購入・販売するEC機能も持っています。

中国では、旅行や週末の街歩き情報を検索したり、気になる商品の口コミを見たりと、何かの情報が欲しいときにはまず小紅書を見るというのが一般化していて、消費行動にも大きな影響を与えています。

【新語誕生の背景】


TikTokのサービス存続が危ぶまれるアメリカで、自分たちを「TikTok難民」と呼ぶ人たちが「小紅書」に殺到しています。北京時間2025年1月14日午後4時時点で、アメリカのアップストアの無料アプリのダウンロードランキングで1位。グーグルのプレイストアのダウンロードランキングでも2位になっていました。

中国の小紅書ユーザーもこの動きにとても興味をもっていて、特に英語ができる人たちは、アメリカ人の投稿やコメントに積極的に「いいね」をしたり、彼らをフォローして、コメントを交わしあったりしています。

2013年に設立された小紅書は中国で最もトレンディなプラットフォームのひとつとして、2024年には年間10億ドル以上の利益を上げました。(ソース/CRI)

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