エモ消費



   


中国語:情绪消费(qíng xù xiāo fèi)

【意味】


エモ消費は、エモーショナルな消費、感情的価値を重視する新しい消費トレンドです。機能や価格よりも、心が動くことや共感が得られることが消費のポイントになっています。

【新語誕生の背景】


日本の「エモい」は切なさ、哀愁といったややネガティブな意味も含みますが、「情緒消費」のエモは、「うれしくなる」「ワクワクする」「懐かしい」といった、いい気分になるようなものです。

アロマキャンドル、睡眠改善用品、ストレス解消効果のあるおもちゃ、アートトイなど2024年の販売額は前年より50%増えて、SNSの投稿も400倍以上になっているようです。

アートトイメーカーPOP MART(ポップマート)が出している「ラブブ(Labubu)」のキャラクターグッズは「情緒消費」の代表で、世界的な大ヒットにもなっています。世界の歌姫・リアーナやK-POPグループBLACKPINKのリサ、アメリカの実業家キム・カーダシアンなど多くの有名人がラブブのグッズを愛用していて、サッカーのデビッド・ベッカムも愛娘からもらったラブブをSNSで披露していました。(ソース/CRI)

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