日本の公衆トイレにこもっていた韓国人の女を不法残留で逮捕=韓国ネット「なぜそんな場所に」

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3日、韓国・ニューシスは、日本を旅行で訪れていた韓国人女性が滞在期限を過ぎても帰国せず、公園の公衆トイレに長時間とどまっていたところを警察に逮捕されたと報じた。資料写真。

2025年11月3日、韓国・ニューシスは、日本を旅行目的で訪れていた韓国人の女が、滞在期限を10日ほど過ぎて公園の公衆トイレで過ごしていたところを警察に発見され、入管難民法違反の疑いで逮捕されたと報じた。

記事によると、兵庫県警神戸水上署は、住所不定・職業不詳の韓国籍の女(54)を、入管難民法違反(不法滞在)の疑いで1日に逮捕した。女は今年7月23日に観光目的で日本に入国し、10月21日までの滞在が許可されていたが、期限を過ぎても帰国せず、日本国内に滞在していたという。

警察は、10月31日夜から11月1日朝にかけて「神戸市中央区のメリケンパーク内の公衆トイレに長時間とどまっている人がいる」との警備員からの通報を受け、現場に駆けつけたところ、女を発見しその場で身柄を確保した。

女は取り調べに対し、容疑を認めつつ、「滞在期限があることは知っていたが、出国日をよく分かっていなかった」と供述しているという。

これについて韓国のネットユーザーからは 「なぜそんな場所に」「トイレで寝泊まりするなんて」「病気やトラブルに巻き込まれたのでは?」「帰る場所がなかったんじゃないか」などの声が上がっている。

また、「どういう事情でも不法滞在は犯罪」「期限を守らないのは明確な違法行為で擁護できない」「日本でこういう事件が起きるたびに韓国人全体の印象が悪くなる」「『出国日を知らなかった』なんて言い訳にならない」「観光ビザで長期滞在するのはどの国でもアウト」「旅行を装って滞在しようとしたなら悪質」など批判的な声も多く見られた。(翻訳・編集/樋口)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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