中国のSNS・小紅書（RED）に「日本で幸せを感じるのはどんな時ですか？」との投稿があり、主に日本在住とみられるユーザーからコメントが多数寄せられた。

投稿者の女性は「自転車でユニクロに下着を買いに行って閉店ギリギリに買えた。店を出たらかわいい柴犬がいた。スーパーで半額のアジフライが買えた」といった自身の日常の中の何気ない幸せを写真を添えてつづった。

他のユーザーからは「ショッピング」「色々なおやつを買ってホテルに帰って、食べながらビール飲んだ時」「副流煙がない」「清潔な公衆トイレ」「田舎のトイレにもウオシュレットがあった時」「アニメ見ながら好きなものを飲み食いする」「今。帰り道でキンモクセイの花の香りをかいでいる」「夕飯の買い物をして帰る途中（の夕焼け）」「毎日退社して見る、日が暮れていく光景」「（窓から撮影した見晴らしの良い写真をアップして）朝早く起きてカーテンを開いた時」といった意見が寄せられた。

また、「言葉が通じなくても心が伝わったすべての瞬間」「たくさんの時間、幸せを感じてる。たとえば、出掛けた時に回りの環境が清潔で静かなこととか、人と人の距離感とか。本当に日本が大好き」「伊豆のホテルで夜11時に露天風呂に行った時、私一人だけで目の前には海、頭上には星空が広がっていた。その時、人生にはこんな瞬間もあるんだって、幸せすぎた」といったコメントも。

このほか、「（中国への）帰国の飛行機に乗った時」「長期休みになって（中国に）帰国する飛行機に乗る時」など、母国に帰ることに何よりの幸せを感じるという声も散見された。（翻訳・編集/北田）