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先日、中国で最も租界の数が多い都市天津で、修復を終えた「ラストエンペラー」溥儀の旧邸宅が一般公開された。
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先日、中国で最も租界の数が多い都市天津で、修復を終え当時の様子がよみがえった「ラストエンペラー」(末代皇帝)溥儀の旧邸宅が一般公開された。
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天津市和平区鞍山道70号にある静園(天津静園)は華洋折衷の庭園式邸宅であることが特徴。1921年の建築で、全体の面積は3016平米、建築面積は1900平米。天津市の重要文化財として保護されている。
修復工事は昨年8月にスタートし、なるべくかつての様子を生かすように行われた。歴史資料に基づいた修復により、見事に当時のラストエンペラー溥儀邸がよみがえった。(翻訳/編集・YO)
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