ブルージェイズ、鳥谷内野手獲得に慎重論も「日本人の内野手はメジャーリーグで苦戦」元監督が指摘―北米紙

Record China    2014年12月30日(火) 20時48分

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29日、阪神から海外フリーエージェント(FA)権を行使して米メジャーリーグ移籍を目指している鳥谷敬内野手の獲得について、ブルージェイズの元監督が慎重論を示している。資料写真。

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2014年12月29日、阪神から海外フリーエージェント(FA)権を行使して米メジャーリーグ移籍を目指している鳥谷敬内野手の獲得について、ブルージェイズの元監督が慎重論を示している。地元カナダ紙が伝えた。

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トロント・スターは27日、バック・マルティネス元監督が鳥谷内野手に関する同紙の質問にEメールで回答した際、同選手の獲得はリスクになるかもしれないとの見方を示したと報じている。現在は地元テレビ局で解説者を務めているマルティネス氏は、日本から移籍した選手では外野手やピッチャーの活躍は目覚ましいが、内野手の成功例が少ないことを指摘している。具体例として、岩村明憲内野手、井口資仁内野手、松井稼頭央内野手らが最初は力を発揮したものの、その後は苦戦を強いられていたと述べ、鳥谷内野手の獲得は大きなリスクになるかもしれないとの見方を示した。

この報道に、北米のネットユーザーからは「ブルージェイズは絶対にもう一人内野手が必要だ」「鳥谷は契約金がかかるだろうが、短期契約で決まればいいと思う」「ブルージェイズにまだ内野手が必要だろうか?」「鳥谷にはサンディエゴ・パドレスに来るのが一番いいと思う」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/Yasuda)

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