2014年12月25日、国際在線によると、イタリアのあるサーカスでこのほど、パンダに見せかけるため白黒二色に塗り分けられていたチャウチャウ2頭が警察に保護された。チャウチャウはオスとメス各1頭で、サーカスでパンダとして有料の記念撮影が提供されており、多くの子どもがだまされていた。英紙デイリー・メールが23日付で伝えた。

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通報を受けた警察は動物虐待の容疑で2頭のイヌを押収した。警察によるとイヌの健康状態はよいが、長時間ストロボに晒されていたせいか、目が弱っている。

サーカス側は「一目でイヌと判断できる」として来場者をだます意図を否定しており、動物虐待についても否定し、「彼らは私たちにとって子どもと同じだ」と語った。（提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤）