集団的自衛権の関連法案可決を推進へ、安倍首相が新内閣を説明―中国メディア

Record China    2014年12月25日(木) 21時32分

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24日、安倍首相は東京で新内閣の説明をした際、集団的自衛権行使の関連法案が来年通常国会で可決されるよう推進すると述べた。

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2014年12月24日、安倍首相は東京で新内閣の説明をした際、集団的自衛権行使の関連法案が来年通常国会で可決されるよう推進すると述べた。

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安倍首相は当日の記者会見で憲法改正問題に再度言及し、「憲法改正は自民党が成立して以来追求し続けてきた目標だ」と述べ、「この目標をやり遂げるために、日本国民の憲法改正に対する必要性への理解を一層深められるよう努めてゆく」とした。

内政方面では、新内閣の最大の課題は「アベノミクス」の推進を成功させることだと強調。引き続き経済発展を最優先させ、地方の活力を奮い立たせ、被災地復興を加速していく見通し。安倍首相は今週中に閣議決定を採択し、経済発展政策を確定すると述べた。

外交方面では、「地球儀を俯瞰する外交」を展開し続け、中国と多方面での対話を展開する。また、日本と韓国との首脳会談実施を呼びかけ、ロシアとは引き続き対話を行い、ロシアがウクライナ問題で建設的な役割を発揮するよう推進していくとした。(提供/新華網日本語版・翻訳/謝艶・編集/武藤)

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