Record China 2014年12月15日(月) 12時35分
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14日、新浪は第47回衆院選で自民党と公明党が3分の2以上の議席を獲得したことを伝えた。今回の選挙結果に、中国のネットユーザーはどのような反応を示したのか。写真は各党のマニフェスト。
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2014年12月14日、中国メディア・新浪は、第47回衆院選で自民党と公明党が3分の2以上の議席を獲得したことを伝えた。
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今回の衆院選は、475議席のうち自公が325議席を獲得する大勝だった。報道は、その要因について、「最大野党の民主党の力不足で有権者に選択肢がなかった。しかし、これにより安倍政権の基盤がより強固になったことは否定できない」としている。
今回の選挙結果に、中国のネットユーザーはどのような反応を示したのか。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には以下のようなコメントが寄せられている。
「予想通り」
「他国の内政には干渉しない。誰がトップになろうと関係ないこと」
「安倍は中国に対してより強硬な姿勢に出てくるだろう。なぜなら、安倍は習近平が戦争できないことをよく理解しているから」
「中国の政治家が安倍を嫌いなだけだろう?」
「つまり、多くの日本国民が安倍首相を支持したということか。中国は日本と絶交した方がいいのでは?」
「自公の圧勝はアベノミクスへの信任ではなく、集団的自衛権の解禁や平和憲法の改正、靖国参拝、歴史修正主義などが評価されたのだ」
「自国のことを考える政治家が勝利したというのは当然の結果。中国にとっては憎き相手だが」
「中国人が安倍を嫌いだからといって、日本人が安倍を嫌いだとは限らない。安倍は日本人の考え方や利益を考慮している。こういうリーダーはいいと思う」
「中国は日本人に安倍首相を引きずり降ろしてほしいと願っているが、それは現実的ではない。日本人は歴史問題などに興味はなく、気にしているのは経済だけ」(翻訳・編集/TK)
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