2014年12月12日、世界最大の成人向け無料動画サイトが、同サイトにアクセスした世界各国のユーザーの平均視聴時間に基づき、色分けした世界地図を作成した。台湾紙・東森新聞雲（電子版）が伝えた。

【その他の写真】

世界地図の大部分は平均視聴時間「7分から10分59秒まで」のオレンジ色に塗られている。米国や英国、日本や韓国、台湾もオレンジ色だ。アフリカ大陸は「11分から12分59秒まで」の黄色が多い。「13分以上」の緑色に塗られているのは、アフリカの一部の国と中国、北朝鮮。中国は世界で最も長い「14分半」だった。この結果に対する中国のネットユーザーの感想は以下の通り。

「異議あり！14分間のうち、10分間はフリーズしてますけど」

「緑色の国は、アフリカと中国と北朝鮮。国民が抑圧されてる国ばっか」

「オレたちはもっと見てるだろ」

「そのサイト、どうやれば見られるの？」

「何事も世界一になるのはいいことだよ」

「中国政府も成人向けサイトを解禁すればいいのに。犯罪も性病も減るぞ」

「ネット環境があれだけ悪い北朝鮮が『緑色』って、どういうこと？誰が見てるの？」

「わーい、世界一だ！世界一だ！」

「中国人は変態ってこと」

「日本人はいいよな。自分たちの国にこういうサイトがいっぱいあるから外国のサイトなんて利用する必要ないもん」（翻訳・編集/本郷）