2014年12月8日、韓国の人気ユニット・スーパージュニア（Super Junior）のメンバーだったハン・グン（韓庚/ハンギョン）が、後輩華人タレントの事務所解約騒動について語った。新浪が伝えた。

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韓流男性グループ・EXOの華人メンバーのクリス（呉亦凡/ウー・イーファン）とルハン（鹿［日含］/ルー・ハン）はそれぞれ、所属事務所のエスエムエンターテインメントを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を申し立て、解約を要求。このほどクリスと事務所の2回目の調停が行われたが合意点が見られないまま終わり、ルハンの方も間もなく1回目の調停が行われる。

6日、音楽イベントに出演したハン・グンがこの解約騒動について語った。ハン・グンは韓国進出した華人タレントのパイオニア的存在。09年にエスエム社を相手に同様の訴えを起こし、勝訴して脱退している。後輩2人の行動について、「若者の目の前の道はとても広い。違った選択をすれば、その先は変わってくる」と、激励とも忠告とも思えるコメントをしている。

中国に戻って歌手および俳優として活動中。最新作は香港のツイ・ハーク（徐克）監督の「智取威虎山3D」で、今月末に公開される。また、来年はデビュー10周年を迎えるため、新譜のリリースや最新ツアーを控えているという。（翻訳・編集/Mathilda）