「子供を産まないのが問題」麻生氏の発言に、「不愉快!」「プライベートの問題」「ユーモアが好き」―海外ネット

Record China    2014年12月9日(火) 8時10分

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8日、麻生太郎副総理兼財務相が衆院選の応援演説で「子供を産まないのが問題」と発言したことが、波紋を呼んでいる。この報道に、海外のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2014年12月8日、麻生太郎副総理兼財務相が衆院選の応援演説で「子供を産まないのが問題」と発言したことが、波紋を呼んでいる。この報道に、海外のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

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麻生氏は7日、札幌市内で演説し、社会保障費の増加について「高齢者が悪いというイメージを作っている人が多いが、子供を産まないのが問題だ」と述べた。この発言に野党から批判が相次ぐなど、国内で物議を醸している。この報道は、日本のニュースを報じる英語のニュースサイトでも報じられ、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「麻生氏はジョージ・W・ブッシュよりもたちが悪い。ブッシュ前大統領の発言は台本どおりのもので、彼自身は自分が何を話しているのか半分も分かっていなかったからね。だが、麻生氏の場合は本心を語っていて、台本はない」

「本当に不愉快でちっちゃい男だ」

「能なしだ。子供を産める環境を作るのが彼の仕事じゃないか」

「彼は頭に浮かんだひねくれた考えを何でも口に出してしまう、もうろくした性差別主義者だ。だが一番悲しいのは、それでもみんな、彼に投票するということだ。なんてことだ!」

「彼がまだ政界にいるということが信じられない」

「麻生氏の発言を非難するのは見当違いだと思う。発言のその部分だけを取り上げるのは、本題からずれてしまうことになる」

「子供のいない安倍首相夫人は、麻生氏のこのばかげた発言をどう思っているだろう。子供を持つ、持たないは、全ての男性、女性にとってまったくプライベートの問題だ。他人からどうすべきだと言われるべきではない。子供を持ちたくても持てないという経済的要因があることを財務大臣として意識すべきだ」

「彼が言っていることは、事実としては正しい。だが、政治家として発言する際には言葉を注意深く選ばなければいけないと認識すべきだ」

「真実を言わないほかの政治家よりも彼の方がずっといい。彼の意見に賛成する人は大勢いる。彼の独特の意見とユーモアのセンスが好きだ」(翻訳・編集/Yasuda)

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