Record China 2014年12月6日(土) 11時25分
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5日、サムスンがインド出身の技術者をシリコンバレー研究開発院のバイスプレジデントに任命したことについて、韓国のネットユーザーがさまざまな意見を寄せている。写真はサムスンの広告。
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2014年12月5日、韓国紙・中央日報によると、韓国サムスン電子がインド出身のプラナフ・ミストリー氏(33)をシリコンバレー研究開発院のバイスプレジデントに新たに任命した。
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ミストリー氏は韓国サムスン電子本社とシリコンバレー研究開発院を合わせた役員昇進者353人の中で最年少。米マサチューセッツ工科大学出身で、グーグルやマイクロソフト、米航空宇宙局(NASA)に在籍していた。09年には指を動かす動作だけでスマートフォンやタブレット端末を作動させるバーチャルリアリティー技術を発表して話題となった。ミストリー氏の抜てきは、年齢やキャリア、国籍を問わない李健熙(イ・ゴンヒ)会長の「1人の天才が10万人を食べさせる人事論」に基づいたものだという。
このニュースについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「将来の希望が公務員だけの国(=韓国)に天才を期待するというニュースか」
「韓国の全人教育とあちらの英才教育の違いということだ」
「韓国人は頭が良いが、その才能を伸ばすための社会的な前提条件や環境といったものは皆無に等しい。そして上にいる人間たちが最も問題だ。人を見る目がない。教育も問題だ。天性の能力と才能を持っている人たちを育てる教育システムが無ければならないのに、全員全く同じ方向に向かわせる。外国人と比べて創造性に欠けているのは一目瞭然だ。創造性を育てる教育をしなきゃいけない」
「韓国にはこのような人材は現れないだろう。皆が同じ教育を受けるという無知な社会主義的思考。個人の能力に応じた教育を受ければこのような人材も現れるかもしれないが、韓国にいたらただの人になる」
「韓国人は頭が悪く、発想の転換や異なる考え方ができない。ニッチ文化にいるとそうなる。井の中の蛙のDNAに最先端技術を駆使する能力がないことは半島国朝鮮が証明している」
「インドと韓国の教育環境を比べたら韓国の方がまだ良いと思うが、問題は、韓国では学校の成績が良ければ頭が良いとされ、その先は法学部か医大しかないという固定観念があることだ」
「活用できそうもないスペックをかき集め、たい焼きみたいな履歴書を持ってくるロボットよりも、サムスン電子が欲しがるエンジニアや開発者はインドか中国にいるだろう。そしてコストもかからないので韓国人の採用枠が減る」
「今までの感覚でいうと、儒教文化を重んじる韓国企業が最年少や外国人を幹部に抜てきするなど異例のこと。グローバル企業として世界をけん引していくためには従来の型にはまってはならない。仕方のない決断」(翻訳・編集/久保)
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