中国の漫画・アニメ規制強化、ネットで猛反発=「寄生獣が見られなくなったら…」「抗日ドラマの方が過激」

Record China    2014年12月5日(金) 3時46分

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3日、中国文化部が漫画・アニメの過激な内容および、関連の過激なネットの書き込みに対し取り締まりを強化すると発表。これに中国のネットユーザーから数多くのコメントが寄せられている。写真は規制の対象となった中国のアニメ「屍兄」。

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2014年12月3日、中国文化部が漫画アニメの過激な内容および、関連の過激なネットの書き込みに対し取り締まりを強化すると発表。これに中国のネットユーザーから数多くのコメントが寄せられている。

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「さすがに『寄生獣』『東京喰種トーキョーグール』までは規制しないだろ、そんなことしたら国が滅びちゃうよ」

「(コメントまで規制するなんて)国は国民の思想をコントロールしようとしている。どんなにいやしい行為だとしても、国は国民のためだとうそをつくのだ」

「規制して国民の怒りを買うとは考えないのか?」

「国民が怒りを覚えてもどうにもならないだろ。国民が政府に太刀打ちできるはずもない」

「漫画やアニメはなにも子どもだけに見せるものではない」

「古くさい考えの政府役人は、漫画・アニメは子どもが見るものと勝手に決めつけている。だから、過激な内容に過剰に反応するのだ。何でもない恋愛も彼らには汚らわしいと映るのだろう。彼らが引退するまで待つしかなさそうだな」

「最悪デモ行進だ!」

「日本の漫画やアニメが規制されたら、中国の国内に見るものはなくなる」

抗日ドラマの方がよっぽど過激だろ。人が爆弾で吹き飛ぶシーンはいいのか?抗日ドラマを全て放送禁止にしろ!」(翻訳・編集/内山)

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