2014年12月2日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に、日本の京都市内の道路工事現場に設置された「かわいい道路フェンス」の写真が投稿され、ネットユーザーの関心を集めている。

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日本全国の道路工事現場でよく見かける立ち入り防止のフェンス。正式名称は「単管バリケード」という。工事現場のイメージアップを図るため、最近ではキリンやゾウ、サルといった動物や女の子などのキャラクター型バリケードを採用する会社が増えた。今回、投稿された写真のバリケードは、ヘルメットをかぶった和服姿の女の子が正座して三つ指をついている型のものだ。ネットユーザーの主なコメントは以下の通り。

「かわいい！かわいすぎる！」

「こんなものが中国の路上にあったら、盗まれること間違いなし」

「中国だったら1秒ごとに1個ずつ消えていくと思う」

「日本は敵国だとわかっていても、これは称賛するしかない」

「日本人の細やかな心の表れだ」

「これだから私は日本が好きなんだ」

「さっきまで怒ってたんだけど、この写真を見たら全身の力が抜けた」

「こんなことは、世界中で日本人にしかできないでしょ」（翻訳・編集/本郷）