2014年12月2日、韓国・聯合ニュースによると、国連の北朝鮮人権決議案の採択を主導した日本を、北朝鮮が強く批判した。

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朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は同日、「主体性なく振る舞うな」という記事を掲載。「日本が主体性なく、米国の反共和国人権騒動の突撃隊であり続けるのなら、日本は北朝鮮にとって『近くて遠い存在』ではなく、『目の前から永遠に消える存在』になる」と非難した。北朝鮮が、日本人拉致被害者問題などをめぐる日朝協議に進展がみられないことへの不満を示したようだと伝えている。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「『主体性を持って行動する』ということに関しては、北朝鮮が世界一！」

「少し前までは、日本と仲良くしようと頑張っていなかった？まあ、北朝鮮が飽きっぽいことは知っていたけどね」

「いくら北朝鮮が頑張っても、日本には勝てないだろう」

「北朝鮮はきらいだけど、今回の発言は気に入った。日本は朝鮮半島の前から消えてほしい」

「似た者同士、仲良くすればいいのに」

「日本も永遠に消し去りたいけど、先に北朝鮮が消えてほしい」

「韓国人にとって、『日本と北朝鮮のどちらを選ぶか？』は本当に難しい問題だ。日本はナチス、北朝鮮はソ連に見える…」（翻訳・編集/篠田）