2014年12月2日、広東省広州市公安当局によると、同市に居住する外国人は総計11万8000人で、国別では日本人が最多となった。金羊網が伝えた。

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統計データによると、広州市に住む外国人は今年10月25日までに11万8000人となり、地域別ではアジアが5万7000人、ヨーロッパが2万2000人、アフリカが1万6000人、北米が1万4000人、南米が5000人、オセアニアが4000人だった。

この11万8000人のうち、国別のトップ5は順に日本、韓国、米国、インド、ロシアだった。トップ20の国のうち、アフリカの国は14位のナイジェリアと17位のエジプトの2カ国だけだった。

▼増加を続ける外国人常住人口

広州在住外国人11万8000人のうち常住人口（居住期間6カ月以上、留学生1万人近く）は約4万7000人。常住人口の地域別はアジアが2万6000人、北米が8000人、欧州が6000人、アフリカが4000人、オセアニアが2000人、南米が1000人だった。

常住人口4万7000人のうち国別トップ5は順に日本、韓国、米国、インド、カナダだった。アフリカの国は19位のマリだけだった。

広州市公安局のデータによると、2010年以来、広州の常住外国人の数は2万8000人、3万1000人、3万6000人、3万7000人、4万7000人と毎年増える傾向にある。

広州市公安局の関係者によると、外国人が広州にやってくる時期は毎年安定しており、2回の広州交易会と外国人留学生の新学期に集中している。広州の外国人の数は全国の大都市の中でも多く、北京と上海に次ぐ3位となっている。（提供/人民網日本語版・翻訳/MA・編集/武藤）