在日中国人が語る日本企業の実態、「中国人は日本の仮面に惑わされている」―中国ネット

Record China    2014年12月2日(火) 4時39分

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11月28日、日本の企業に就職した在日中国人と語るネットユーザーは、自分の目で見た日本を評価し伝えた。写真は東京。

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2014年11月28日、日本の企業に就職した在日中国人と語るネットユーザーは、自分の目で見た日本を評価し伝えた。以下はその概要。

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日本を悪く言うつもりは全くない。日本に留学し、日本で就職した一中国人の目線で見た日本をお伝えしたい。私は食品生産工場に就職。中国人ということで差別されることがなかったのは恵まれた環境だが、日本人従業員の中には自分勝手でいい加減な人も少なくない。

ある日本人の同僚は「ばかやろう」が口ぐせで、機嫌が悪いとすぐに人をののしる。さらにトイレに行ったきり30分戻らない人もいる。

「日本は労働者の天国」と考える中国人もいるかもしれないが、それはあまりにもおめでたい考えだ。日本では過労で命を落とす人も少なくないし、残業代を支給しないブラック企業も多く存在する。私の同僚で実際にひどい仕打ちを受けた人がいる。過労で倒れて入院したにもかかわらず、会社は「先天性の疾病がないか調べなさい」と彼に実費で検査するよう指示した。そして、「人が倒れるにはさまざまな原因がある」と、医療費の負担を拒否した。その上、職場に復帰すると、会社は彼が倒れたことで損失を被ったとし、再度倒れた場合は解雇すると言い放ったという。あまりの仕打ちに、彼はわれわれとの酒の席で「不公平だ!」と大泣きしたのだ。

この書き込みに対し、「どの国にも欠点は存在する。日本は学ぶべき点が多いが、人間である限り、醜い部分も当然存在する」「中国人は日本の仮面に惑わされているのだろうな」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/内山)

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