中国と日本は百年来の宿怨を解消できるか―中国ネット

Record China    2014年12月1日(月) 3時18分

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30日、中国のインターネット掲示板に、「中国と日本は百年来の宿怨をいかにして解消できるか?」と題するスレッドが掲載された。写真は2012年、日本製品ボイコットを呼びかけるポスター。

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2014年11月30日、中国のインターネット掲示板に、「中国と日本は百年来の宿怨をいかにして解消できるか?」と題するスレッドが掲載された。

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スレッドを立てたネットユーザーは、「中国と日本は、独仏エリゼ条約のように和解することはできないのか」と問いかけ、ほかのネットユーザーが多数の回答を寄せている。

「正常な中国人を日本に連れて行き、1カ月でも生活させれば、恨みなんてすぐに解消できる」

「日本企業は、中国の東北地方や長江デルタから工場を東南アジアに移転しつつある。現地の人々は職を、自治体は税収を失う。そんなときに、彼らが宿怨なんて考えていると思うか?」

「中国国内の矛盾から目を背けさせようとする政府を代えることができるなら、可能だろう」

「日本が中国侵略について書面で謝罪しない限り、宿怨が消え去ることはない」

「かつては憤青(※反日思想が顕著な若者)だったが、今はそうでもない。自分をそうさせたのは日本のアニメとAVさ」

「基本的な問題を無視していないか?日本は自らの運命を自分で決められるのか?米国の存在を無視してないか?日本に米軍が駐在しているんだぞ。日本は自国の利益と共に、盟友・米国の利益も考慮しなければならない。米国の意向に背くことは不可能だ」

「中国が米国との間に抱える問題を解決するのが先だ。日本は二つの大国の中で米国側に立っているというだけだ。『国家には永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益のみ』という言葉が示す通りさ」(翻訳・編集/NY)

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