Record China 2014年11月28日(金) 11時3分
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26日、生乳の生産量減少により国産バターが不足していることが、英国のメディアで報じられ、ネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。
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2014年11月26日、生乳の生産量減少により国産バターが不足していることが、英国のメディアで報じられ、ネットユーザーがコメントを寄せている。
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英ガーディアン紙は17日、日本が深刻なバター不足に陥っていると報道している。記事によると、日本のクリスマスケーキはスポンジに生クリームとイチゴでデコレーションする“日本風”のクリスマスケーキがたくさん製造されるクリスマスシーズンを控え、バター不足はさらに深刻になっていると報じている。農林水産省によると、酪農家の減少により生乳の生産量が減少していることと、今年の猛暑で乳牛が疲弊したことが原因だという。1985年には8万2000戸の酪農場があり、211万頭の乳牛がいたが、現在では1万9000戸の酪農家と140万頭の乳牛という数字にまで落ち込んでいる。酪農家を保護するためにバターの輸入には高い関税がかけられているが、国産バターの不足により、国は5月に7000トンのバターを輸入し、9月にはさらに3000トンを輸入したが、今後の安定的な供給のめどはたっていないという。この報道に、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「日本にはほかに心配することがないんだね」
「確かにバターは高すぎる」
「ほかの国にも広がらないといいけど」
「ロシアがEUへの制裁として輸入しなくなった牛乳を日本に送れないだろうか?」
「日本でも英国でも乳牛は疲弊している。ミルク製造マシンとして酷使されていて、とても悲惨な状況だ」
「日本はバターの代わりにクジラの脂肪を使えばいいのだから、問題はないはずだ。来年も捕鯨を行う計画があるんだから」(翻訳・編集/Yasuda)
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