Record China 2014年11月26日(水) 11時3分
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25日、ジョン・ウー監督の最新作「THE CROSSING」のキャンペーンが上海で行われ、ウー監督と金城武、韓国の女優ソン・ヘギョが出席した。
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2014年11月25日、ジョン・ウー(呉宇森)監督の最新作「THE CROSSING」のキャンペーンが上海で行われ、ウー監督と金城武、韓国の女優ソン・ヘギョが出席した。新浪が伝えた。
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「レッドクリフ」から5年ぶりとなる最新作「THE CROSSING」は、「中国版タイタニック」と呼ばれるもの。「レッドクリフ」と同じく2部構成で、前編の「太平輪:乱世浮生」は中国で来月2日から公開予定。25日、上海で行われたキャンペーンにウー監督と金城武、ソン・ヘギョが出席した。
映画では日本軍に徴用された台湾人医学生を演じる金城武。11年の「捜査官X」以来、3年ぶりの映画出演作となった。今回はウー監督からの熱心な誘いがあり、出演を決めたという。
2000年以降は1年に1作、あるいは数年に1本しか出演作がなく、「神秘的」なイメージを世間に与えている。これについて金城武は、「自分は全く神秘的ではない」と反論。「いい作品があれば挑戦したいと思っている。ただ、1年に何本という具体的な計画は持ったことがない。だから神秘的だと人に思われるのかもしれない」とコメント。撮影が終わるとホテルにこもり、ゲームに興じているという噂については、「ゲームだけじゃなく、本も読むしDVDも観る」とこちらも反論し、笑いを誘っていた。
ソン・ヘギョは全編で中国語セリフに挑戦している。上海の富豪令嬢で、俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)演じる国民党将校と恋に落ちるという役どころ。シャオミンと金城武、中台きってのイケメンについて「どちらを選ぶ?」との質問には、「現場でステキな男性の顔を見るだけで、幸せな気分になれた。2人とも魅力的すぎるので、どちらも同時に選びたい」とコメントしている。(翻訳・編集/Mathilda)
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