2014年11月25日、約2カ月にわたって民主派によるデモが続いていた香港で、バリケードの撤去を始めた警察とデモ隊との間で激しいもみ合いとなり、デモ参加者から逮捕者が出た。この報道に、欧米のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

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香港警察は25日、九竜半島の繁華街・旺角（モンコック）の一部道路のバリケードを強制撤去した。その際、警官隊とデモ隊とが激しく衝突し、最大で80人の逮捕者が出たことが報じられている。約2カ月にわたって続いている香港の民主化デモの動向に、欧米のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「遊びの時間は終わりだ」

「新しいデモが今始まった」

「警察がバリケードを撤去して、また新しい暴動が起きている」

「国連が無視し続けている中、民主化を求める人たちは活動を続けている」

「子供たち、家に帰りなさい！大人になるんだ！」

「デモのせいでビジネスに支障が出た企業は、デモの主催者たちを告訴すべきだ」

「バリケードを撤去したのが約2カ月も経ってからだって？イギリスなら1週間以内に撤去されてしまうよ」（翻訳・編集/Yasuda）