中国ネットユーザーもサンゴ密漁中国人船長に非難一色=「犯罪者はしっかり取り締まれ!」

Record China    2014年11月26日(水) 21時12分

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23日、横浜海上保安部は、小笠原諸島の嫁島周辺の日本の領海内で、アカサンゴを密漁していたとして、中国人船長を現行犯逮捕したと発表した。写真は福建省の漁村。

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2014年11月23日、横浜海上保安部は、小笠原諸島の嫁島(東京都小笠原村)周辺の日本の領海内で、アカサンゴを密漁していたとして、中国人船長・謝華文(シエ・ホアウェン)容疑者(52)を外国人漁業規制法違反(領海内操業)の疑いで現行犯逮捕したと発表した。

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中国のネットユーザーの多くは同国の各メディアが報じたこのニュースに、「領海を侵犯したのだから撃沈してくれ。ごろつきには強硬な態度で臨まないと、小笠原の自然は守れない」「撃ち殺しても構わない。こいつらは犯罪者だ」と中国人船長を非難するコメントを寄せた。

サンゴ密漁問題では、11月16日の中国のインターネット上に、NHKの番組・クローズアップ現代「追跡”中国サンゴ密漁団”日本の海が狙われる」(12日放映)が中国語字幕付きでアップされたほか、フォーブス中国語電子版にも中国平安銀行(深セン市)副総裁を務めたことのある米国人コラムニスト、スティーブン・ハーナー氏の「日本領海での密漁は明らかに違法行為だ」とのコラムが掲載されるなど、中国漁船の無謀な実態が明らかにされていた。(編集/KO)

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