2014年11月23日、中国海洋食品網によると、中国浙江省舟山市の海洋漁業局は20日、赤サンゴの保護を訴える活動を行った。市内の港などでは、赤サンゴ保護の重要性や密漁が海洋生態系に及ぼす危害などを伝えるポスターが貼り出された。

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中国当局は赤サンゴを「国家一級重点保護動物」に指定。中国の刑法第341条一項では、重点保護野生動物を違法に捕獲、殺害し、または購入、運搬、販売する行為について、一般には5年以下の懲役または拘役（有期懲役より軽い短期間の自由刑）及び罰金、情状が重大なものは5年以上10年以下の懲役及び罰金、情状が特別に重大なものは10年以上の有期懲役を科し、併せて罰金または財産の没収を科すると定めている。（翻訳・編集/NY）