30年後には4人に1人が高齢者！平均年齢46．1歳に―香港

2007年7月16日、香港政府統計処が30年後の人口予測について発表した。それによると香港の人口は2006年の686万人から、30年後には171万人増え、857万人になる。毎年0．7％ずつ増加する計算だ。

【その他の写真】

このうち住民登録者数が2006年の664万人から毎年0．7％ずつ増加し、814万人になる。また住民登録をしていない居住者の増加率が大きいと予測され、2006年の21万8800人から毎年2．2％ずつ増えて42万6300人になると予測されている。

同時に、高齢化が加速し、平均年齢は06年の39．6歳から36年には46．1歳になる。65歳以上の人口に占める割合は2006年の12％から急増し26％に達する。つまり4人に1人が高齢者となると予測されている。（翻訳・編集/WF）