2014年11月17日、日本メディアは、豪州が2016年の20カ国・地域（G20）首脳会合の議長国に、日本ではなく中国を選んだと報じた。

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豪州のアボット首相が「日本はアジアにおける最もよい友人だ」と発言していたことを受け、2016年の開催国は日本が選ばれるとみられていたが、他の参加国からは中国が圧倒的な支持を受けたため、アボット首相は中国を選択せざるを得なくなった。

これについて、中国のネットユーザーからは

「スモッグが放射能に勝ったな」

「これはまさしく、世界が中国の国力の上昇と日本の国力の低下を認めたということだ」

「どうやら各国首脳もどうすれば利益になるか分かってているようだ」

「中国の方が市場があるからな」

「中国はバカで金持ち。もちろん中国を選ぶだろう」

「中国なら熱烈なもてなしが受けられるが、日本には何もない。それに、日本はバカではない」

「G20ブルー（笑）」（※APEC開催期間中、中国政府がさまざまな規制を設けて北京に青空を取り戻したことを表す“APECブルー”とかけている）

「G20連休が待ち遠しい」（※APEC開催に合わせて、北京市の政府機関や団体、学校などが6連休になったことから）（翻訳・編集/TK）