韓国首相「日本は歴史問題への誠意を見せていない、日韓は未来志向の友好関係を」―韓国メディア

Record China    2014年11月17日(月) 20時50分

拡大

17日、韓国のチョン・ホンウォン首相は日韓関係について「歴史を尊重する前提のもと、未来志向の友好関係をともに目指すことを希望する」と表明した。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年11月17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相は同日午前に発表した談話で、日韓関係について「歴史を尊重する前提のもと、未来志向の友好関係をともに目指すことを希望する」と表明した。環球時報(電子版)が伝えた。

その他の写真

鄭首相は今年が日本の植民地支配から朝鮮半島が解放されて69年、来年は日韓国交正常化50周年にあたると指摘。しかし、日本はいまだ慰安婦問題など過去の歴史問題への誠意を見せていないとした。その上で「日韓両国は歴史を尊重する前提のもと、未来志向の友好的な協力関係をともに目指すことを希望する」と述べた。

また、「われわれは先達の勇気と精神を継承し、歴史的に前例のない産業化、民主化を実現する」と主張した。中国と韓国の自由貿易協定(FTA)締結合意については「締結後に韓国経済は世界第2となる。韓国は期待に背くことなく、経済規模と国際影響力のある国にならなければならない」とした。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携