Record China 2014年11月17日(月) 17時52分
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12日、インドメディアは、安倍晋三首相の集団的自衛権の行使容認に反対した男性が、日比谷公園で焼身自殺したと報じた。インドのインターネット上では、集団的自衛権行使に肯定的な意見が多く見られた。資料写真。
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2014年11月12日、インドメディア、タイムズ・オブ・インディアによると、東京千代田区の日比谷公園で11日、安倍晋三首相の集団的自衛権の行使容認に反対した男性が焼身自殺を図り、まもなく死亡した。
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報道は、男性の自殺が安倍首相と習近平(シー・ジンピン)国家主席による日中首脳会談の翌日だったことに触れている。日本では7月にも集団的自衛権の行使容認に反対した男性が新宿駅で焼身自殺を図っている。
これを受け、インドのインターネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。
「中国は日本政府に反対する者を取り込んでいきたいんだよ。そういう意味で日本の集団的自衛権は重要なものだ」
「そうそう日本には集団的自衛権の行使が必要だ。でなければいつまでも米国に依存しなければならない」
「日本が軍事大国になることに反対しての焼身自殺だと聞いている。日本は第二次世界大戦が終わってからずっと平和を維持しているが、日本人は侵略的領土拡張している中国のことは好きではない」
「一番の問題は、米国がどっちつかずな状態でふらふらしていることだ。まるで悪党の目をうかがっているようだ。米国は、中国の軍備増強を見て見ぬふりをしている。中国は米国と日本の関係がより強固なものになれば、軍事力を行使するかもしれない。島の領土問題はどうなっている?核開発への制裁はどうなっている?軍事衝突の懸念もある」
「第二次世界大戦後に日本がサインした条約はあまりにも不平等なものだった。自分の足で歩くことができない国になっている。だから、日本は中国に対抗するために自身の軍隊を持たなければならない」(翻訳・編集/本城)
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