国家ブランド指数ランキング、1位はドイツ、日本は?―香港紙

Record China    2014年11月18日(火) 15時40分

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15日、「国のイメージ」に関する調査で、世界で最も人気のある国はドイツだった。ブラジルW杯での活躍が大きく影響したとみられている。写真はブラジルW杯を観戦するドイツ人。

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2014年11月15日、香港紙・明報によると、オーストラリアが行った「国のイメージ」に関する調査で、世界で最も人気のある国はドイツだった。調査会社アンホルトGfKが実施たもので、「国家ブランド指数ランキング」として発表された。

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これまで米国が5年にわたって首位にあった。ドイツが首位になったことについて、2014年FIFAワールドカップでの活躍が大きく影響したほか、「信用・現実的な政府」「投資環境」「社会的平等」の面で最も高い得点となり、経済や政治などの面での安定性、さらに欧州における指導力の高さが評価された結果だと分析されている。

一方、ロシアは「平和と安全」の面で得点が最も低かった。米国はイノベーション力や現代文化、教育機関の面では得点が最も高かったが、「平和と安全」の面では19位にとどまった。

なお、ランキングの上位10カ国は、1位ドイツ、2位米国、3位英国、以下フランス、カナダ、日本、イタリア、スイス、オーストラリア、スウェーデンだった。(翻訳・編集/岡田)

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