「中国製品は買わない!」「恥知らずで高慢だ」習主席の専用機で象牙密輸疑惑に、欧米から怒りの声

Record China    2014年11月11日(火) 22時7分

拡大

10日、昨年3月に中国の習近平国家主席らがタンザニアを公式訪問した際に、随行していた関係者らが象牙を大量に購入し不法に持ち出したとする報告が環境団体から発表され、欧米人から批判の声が上がっている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年11月10日、昨年3月に中国の習近平国家主席らがタンザニアを公式訪問した際に、随行していた関係者らが象牙を大量に購入し不法に持ち出したとする報告が環境団体から発表され、欧米人から批判の声が上がっている。

その他の写真

環境保護団体「環境調査エージェンシー(EIA)」がこのほど発表した報告によると、昨年3月の習主席の随行団が、現地で象牙を大量に購入した。タンザニアの密輸グループの証言によると、象牙は習主席の専用機で運ばれたという。欧米の大手メディアでも報じられ、批判の声が高まっている。

「まったく驚かないね。中国政府は信用できない」

「いつものように、恥知らずで高慢だ」

「ひどい話だ!世界が行動を起こさなければいけない。中国製品の不買運動よりも、中国への旅行をボイコットする方がいいだろうか?そういう行動を起こせば、中国政府から効果的な反応が得られるだろうか?」

「もうたくさんだ。私はここに、中国製品はいっさい買わないと宣言する。私は怒っているんだ。中国政府がこの残虐行為をやめるまで、私は中国製の物は決して買わない」

「最低だ。中国が超大国になったら世界はどうなるのか考えると恐ろしい」

「中国は道徳的に疑わしい活動を行いつづけている。だが、今回の問題は、アフリカの政府の腐敗と短絡的な思考がなければ実現しなかっただろう。どちらの側にも存在する醜さと貪欲さを見極めて、廃絶しなければいけない」

「それでも、アメリカ人は中国製品を買い続ける。それが象の虐殺を後押ししていることになっていてもね」

「お金を持っている人間は欲しい物すべてを手に入れられる。シンプルなことだ」

「何故、中国人を責めるの?おもに責任があるのは、自分たちの国の利益を考えずに象牙を取引している人たちじゃないか?」(翻訳・編集/Yasuda)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携