2014年11月6日、日本メディアによると、韓国政府関係者は北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議（APEC）で日本と首脳会談を行わないことを明かした。

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安倍首相はこれまで何度も首脳会談開催を呼びかけてきたが、朴槿恵（パク・クネ）大統領は慰安婦問題の進展が首脳会談の前提条件となると主張していた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本の態度が変わらない限り、一生無理だよ」

「よくやった。歴史を忘れた民族と話すことなんてない」

「結局、日韓のプライド対決は中国にかかっている。習近平（シー・ジンピン）主席が安倍首相と会談すれば韓国が負けるし、会談しなければ日本が負ける」

「歴代大統領の中で朴大統領が1番、慰安婦問題解決への意志が固い」

「慰安婦問題が解決すればそれでいいのか？日本での嫌韓デモや嫌韓本ブームについて日本政府が何の対策も講じないなら、これからも首脳会談を受け入れるべきでない」

「良かった。安倍首相と会ったら、朴大統領は韓国の大統領として失格だ」

「すぐに中国から見放されるんだから、日本を味方にしておくべきだ」

「朴大統領は何を考えているのか。韓国にとって日本は嫌いでも仲良くしなきゃいけない国なのに」（翻訳・編集/篠田）