米アップルCEOが同性愛を公表、米国ではさまざまな反応「誰が気にするんだ?」「アップル製品から…」

Record China    2014年10月31日(金) 11時12分

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30日、米アップルの最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏が同性愛者であることを公表し、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真はニューヨーク五番街のアップルストア。

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2014年10月30日、米アップルの最高経営責任者(CEO)ティム・クック氏が同性愛者であることを公表し、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

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ティム・クック氏は30日、米ブルームバーグ・ビジネスウィーク誌に寄稿した手記で、自身が同性愛者であることを公表した。手記の中でクック氏は、「同性愛者であることに誇りを持っており、同性愛者であることは神様から与えられた素晴らしい贈り物の一つだと考えている」と述べている。米国の大手メディアでも報じられたクック氏の告白に、ネットユーザーはさまざまなコメントを書き込んでいる。

「これまでのカミングアウト(同性愛者であると公表すること)の中で、最も意義深いものだ。スティーブ・ジョブズが後継者として選んだとおり、彼はよい見本となる人物だ。ハイタッチだ!」

「ティム・クックが自身の性に関する特質について公表したことは、いいことだと思う。彼は真のロールモデルだ」

「良かったね。これでもう、こんなどうでもいい話に煩わされることもなくなる」

「これはニュースとして報じられるようなことなのか?どうだっていい話じゃないか」

「アップルのCEOがゲイかどうか、誰が気にするんだ?彼が株主の利益になるように会社を運営している限り、どうでもいい話だ」

「わー、なんと勇敢な人だ。この公表が会社に与える影響を考えていたのならいいけれど。宗教的な理由から、消費者の多くはアップルの製品から距離を置くようになるかもしれない」

「同性愛者のカップルが異性愛者のカップルと同じことができない世の中にとって、これはニュースだ」

「誰かが同性愛者だと公表することがニュースにならない日が早く来てほしいと思う」(翻訳・編集/Yasuda)

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