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世界初の深海・遠洋型インテリジェント漁業養殖工船が湛江に到着しました。
世界初の深海・遠洋型インテリジェント漁業養殖工船「湛江湾1号」が11月5日、湛江海事局の護衛航行の下、中国南部広東省の湛江招商国際クルーズ港埠頭(ふとう)に入港し、無事接岸しました。
「海上の移動牧場」と呼ばれるこの工船は、数カ月にわたる試験航海と調整を経て湛江に戻り、間もなく深海養殖を開始します。「湛江湾1号」は湛江湾実験室が独自に開発した世界初の深海・遠洋型インテリジェント漁業養殖工船で、内部構造は透水式浮体動的船位制御(DP)養殖モードを採用しています。工船は全長154メートル、幅44メートル、養殖水量は8万立方メートルで、標準プール32個分に相当し、多種の魚類の同時養殖が可能です。また海上半潜水式養殖、浮体式DP、自律航行による台風回避、グリーンエネルギー供給、快適な居住環境、インテリジェントなシステム機能を一体化した設計が採用されています。
説明によると、「湛江湾1号」は5日午前7時、湛江港6号ブイからえい航されて入港しました。湛江航路標識処は霞山海事処と共同で「空中プラス水上」協同パトロールを実施し、無人機を利用して航路通航環境と航路標識の巡回点検を強化し、潜在的な危険を排除することで、航路の通航秩序と誘導・補助施設の正常な機能を確保しました。(提供/CRI)
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