プーチン大統領、軍事核技術を月面基地建設に応用へ

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プーチン大統領は、ロシアの次世代兵器システムはブレベスニクで用いられている核動力装置を基盤に開発を進めていることを明かし、将来開発される核動力ミサイルも超音速になるとの見通しを示しました。

ロシアプーチン大統領は11月4日、核動力巡航ミサイル「ブレベスニク」と核動力水中無人潜航器「ポセイドン」の開発が歴史的意義を持つと明らかにしました。同大統領は、ブレベスニクの飛行距離は現時点で世界中のあらゆるミサイルシステムを上回っていると述べています。

プーチン大統領は、ロシアの次世代兵器システムはブレベスニクで用いられている核動力装置を基盤に開発を進めていることを明かし、将来開発される核動力ミサイルも超音速になるとの見通しを示しました。また、ブレベスニクとポセイドンの武器システムの部品は高性能コンピューターと連携して運用され、これらの技術は将来性の高い月面基地の建設に役立つと述べました。

プーチン大統領はさらに、ロシアはいかなる国に対しても脅威とはならないが、自国の核戦力を発展し続けると表明しました。(提供/CRI

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