中国中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）と広西チワン族自治区人民政府の共催による2025「東南アジア諸国連合（ASEAN）パートナー」メディア協力週間が11月3日、同自治区南寧市で開幕しました。「開放、文化、故郷」をテーマとしたこの活動には中国とASEAN諸国から200人以上の政府関係者、駐中国外交官、メディア関係者、専門家、研究者らが一堂に会し、深い対話と交流を進め、協力・ウィンウィンの道を模索し、より緊密な中国・ASEAN運命共同体の構築に向けメディアの力を結集しました。

CMG副編集長を務める范昀CGTN編集長はあいさつの中で、「中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(四中全会)は第15次五カ年計画の提案を審議、採択し、ハイレベルの対外開放拡大、質の高い『一帯一路』共同建設などの重要任務に対して新たな方針を打ち出した。今回の『ASEANパートナー』メディア協力週間は、CMGがメディアの力で中国-ASEANの全面的な戦略的パートナーシップをさらに強化するための積極的な措置だ。CMGは引き続き85の言語、CGTN融合メディアプラットフォーム、192の海外拠点など国際発信の優位性を発揮し、中国-ASEAN協力・ウィンウィンの物語を発信していく」と述べました。（提供/CRI）