フィンランドが合同軍事演習を複数実施、ロシアとの関係が再び緊張へ

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

フィンランド陸軍は11月から12月にかけてスウェーデン、英国など他の北大西洋条約機構加盟国と一連の合同演習を実施すると明らかにしました。写真はロシアとフィンランドの国境。

フィンランド陸軍はこのほど、11月から12月にかけて、フィンランドはスウェーデン英国など他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国と一連の合同演習を実施し、総兵力は1万5000人近くに達すると明らかにしました。軍事演習はフィンランド国内でおこなわれ、演習エリアの一部はロシア国境に近いです。こうした背景の下、フィンランドと国境を接するロシアのカレリア地方政府は、国境を守るための志願民兵隊の結成に着手しています。

ベルギーの軍事関連ウェブサイトのアナリストは、「今回の合同演習はフィンランドがNATO加盟後に実質的な一歩を踏み出したことを示している。ロシアと実際に衝突する可能性が最も高い地形や季節で、兵士の作戦能力を検証する」と分析しています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

インフルエンサー募集中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携