サッカー元韓国代表イ・チョンス氏、詐欺容疑で告訴される=韓国ネット「がっかり」「信じた人がかわいそう」

Record Korea    
facebook X mail url copy

拡大

4日、韓国・聯合ニュースは、サッカー元韓国代表のイ・チョンス氏が知人から金を借りたまま返済していないなどとして、詐欺容疑で告訴され、警察が捜査に乗り出したと報じた。資料写真。

2025年11月4日、韓国・聯合ニュースは、サッカー元韓国代表のイ・チョンス(李天秀)氏が詐欺の疑いで告訴され、警察が捜査を進めていると報じた。

記事によると、済州(チェジュ)警察庁は10月にイ氏に対する詐欺容疑の告訴状を受理し、特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反(詐欺)の疑いで事件を立件したと明かした。

告訴状によると、イ氏は18年11月、知人のA氏に「生活費を貸してほしい」と頼み、21年4月までの間に9回にわたり総額1億3000万ウォン(約1400万円)を受け取ったものの返済していないという。A氏は、イ氏が「23年までに返す」と約束したにもかかわらず、21年の秋以降、連絡が途絶えたと主張している。

さらにA氏は、イ氏から「投資してくれれば収益金を分配する」と勧誘され、5億ウォン(約5300万円)を投資したが、元本も配当金も受け取っていないと訴えた。

イ氏側は金銭を受け取ったことは認めているが、「詐欺ではない」と容疑を否定しているという。警察は告訴人のA氏から事情を聴取し、事件を上級機関である済州特別自治道警察庁に移管した。

イ氏は現在、登録者数約78万人のYouTubeチャンネルを運営するとともに、済州でサッカー教室を経営している。

これについて、韓国のネットユーザーからは「好きな選手だったのに本当に残念」「テレビにも出ていたのに、こんなニュースで名前を見るとは」「芸能人YouTuberになっても結局お金のトラブルか」「本人の説明も聞くべきだが…正直がっかり」などの声が上がっている。

また、「やっぱりかという感じ」「昔から性格に問題があると言われていた」「信じてお金を貸した人が本当にかわいそう。絶対に返してほしい」「詐欺じゃないと言っても、借りた金を返さなかったなら同じこと」「一度でも詐欺を働いたなら、スポーツ界の顔としては終わり」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

インフルエンサー募集中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携