中国商務部、中日韓FTA交渉の早期再開を推進

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国は中日韓FTA交渉の早期再開を推進しています。

中国の王文涛商務部長は11月1日、韓国の慶州で韓国の金正官(キム・ジョングァン)産業通商部(前・産業通商資源部)長官と会談しました。双方は、サプライチェーンの安定化や地域・二国間協力の強化などについて意見を交換しました。

王商務部長は、中韓両国は重要な近隣国かつパートナーであり、中国は韓国と共に、両国首脳の重要な共通認識を着実に実行に移し、両国の経済貿易関係を新たな段階へと導く意思を表明しました。また双方は、中韓サプライチェーン協力ホットラインや輸出管理対話、貿易救済協力メカニズムなどを通じて、意思疎通と調整を強化し、中韓サプライチェーンの安定と円滑な運営を確保すべきだと強調しました。

王商務部長はさらに、「世界貿易機関(WTO)や地域的な包括的経済連携(RCEP)などの枠組みにおける協力を強化し、中日韓自由貿易協定(FTA)交渉の早期再開を推進し、自由貿易と多国間主義を共同で維持すべきだ」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

インフルエンサー募集中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携