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中国電子春天研究院が深センで創立されました。写真は深センにある中国電子信息産業集団の本部。
中国電子春天研究院が10月28日に中国南部の広東省深セン市で創立されました。資本金は10億元(約210億円)で、集積回路と人工知能(AI)の分野にフォーカスし、研究センター、論証センター、能力センター、標準センターを構築して、新技術、新製品の設計、検証、特許の授権、製品のインキュベーション、プロジェクトの研究、論証、コンサルティング、テストなどのサービス能力を推進します。
中国電子情報産業集団の李立功董事長による紹介では、中国電子春天研究院は中国電子の主な業務に位置付ける技術全体の総合プラットフォームであり、国の戦略や国防建設にフォーカスし、電子情報分野におけるオリジナルのイノベーションの方向性を把握しながら、コンピューティングプラットフォームと情報プラットフォームの「設計士」の役割を果たし、ネットワーク情報事業の発展を後押しする新たなエンジンとして、政界、産業界、学界、研究界、応用側による共同連携を進めていきます。
深セン市の覃偉中市長は式辞で、深センは中国電子や各大学、科学研究機関との深い協力を強化し、春天研究院をはじめとする各種イノベーション主体のコア技術の突破と革新成果の実用化を支持し、電子情報イノベーションチェーン、産業チェーン、資金チェーン、人材チェーンの融合を促していくとの考えを示しました。(提供/CRI)
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