フー・ゴーが「琅琊榜」以来の時代劇、新ドラマ「風禾尽起張居正」で主人公役に

華流    
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中国の俳優フー・ゴーをめぐり、「琅琊榜」以来となる時代劇ドラマへの出演が中国SNSの微博で話題となった。

中国の俳優フー・ゴー(胡歌)をめぐり、「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」以来となる時代劇ドラマへの出演が中国SNSの微博(ウェイボー)で話題となった。

フー・ゴーは時代劇ドラマ「仙剣奇侠伝」(2005年)でブレークを果たし、その10年後に中国で放送され国境を超えるヒットを記録した「琅琊榜」は主人公・梅長蘇を演じたフー・ゴーに再ブレークをもたらした作品だ。

近年のドラマ作品(待機作含む)には「繁花」「楠丁格爾先生」「生命樹」「奇跡」などがあり、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督による23年の「繁花」では中国三大テレビアワードの一つ・白玉蘭奨で自身2度目の最優秀主演男優賞を受賞するなどの評価を得てきた。

こうした中、27日に発表されたのが新ドラマ「風禾尽起張居正」でフー・ゴーが主演を務めるとの情報。同作は中国長編小説のジャンルで最高の文学賞「茅盾文学賞」を受賞した熊召政の代表作「張居正」を映像化するもので、フー・ゴーは明朝の名宰相として知られる主人公の張居正役を務める。

微博でこの話題は「もう待ちきれない」などとしてシェアされ、ファンからも「あれから10年。われわれのフー・ゴーがついに時代劇に出演だ」「時代劇ドラマの神が帰ってきた!」「好きな歴史上の人物と最愛の俳優との時空を超えた対話を見ることができる。もう期待値が上がりっぱなし」などの声が相次いだ。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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