中米は懸念事項の解決法を見いだせる―中国商務部

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中国商務部の王文涛部長は、中米は懸念事項の解決法を見いだせると述べました。

中国商務部の王文涛部長は、中国共産党中央委員会が10月24日午前に開催した中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(四中全会)の精神を紹介する記者会見で、「中国は責任ある大国として、一貫してデカップリングに反対し、グローバルな産業・サプライチェーンの安全と安定を断固として守っている」と強調しました。また、「これまで4回開催された中米経済貿易協議が示したように、中米が相互尊重、平等協議に基づき互いの懸念事項を解決する方法と正しい付き合い方を見いだし、両国の経済貿易関係の健全で安定した持続可能な発展を推進することは可能だ」と述べました。

さらに、中国の金融システム関連機関は同日午前、四中全会の精神を学習し貫徹するための会議を北京で開催しました。中央金融委員会弁公室の何立峰主任は会議で、「『第15次五カ年計画』期間の金融分野における重点業務の研究と計画を急ぎ、同期間の金融業務の主要目標と直面する情勢や任務を正確に把握しなければならない」と述べ、また「リスク防止、強い監督管理、質の高い発展促進という業務の主軸をしっかりと把握し、中国の特色ある金融発展の道を揺らぐことなく歩み、中国の特色ある現代金融システムの構築を加速し、金融強国建設が新たに重要な進展を遂げられるよう推進しなければならない」と強調しました。(提供/CRI

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